2019.11.5

電動キックボード体験試乗会

AI / IoT

掲載日 2019.11.5
プロジェクトメンバー マイクロモビリティ推進協議会
フィールド名 ゲートスクエア広場、ららぽーと柏の葉北館前通路
目的 電動キックボードを安全に運用するための制度作りを促進し、地域での実装を目指す。
実施期間 実証実験:2019.10.26、2019.10.30(柏の葉イノベーションフェス期間中)
プロジェクト概要 超少子高齢化の中、ワンマイルの移動手段が街の活力を維持・発展させる鍵。海外で急速に成長している電動キックボードのシェアリングサービスを、日本国内でも安全に運用するための制度作りを促進し、地域での実装を目指す。2019年10月に開催された「柏の葉イノベーションフェス」にて、電動キックボードの試乗体験会を実施。協議会参画企業3社の車体の乗り比べができる本試乗会には多くの方にお越しいただき、予想を上回る盛況で終了。本イベントで国内の電動キックボードの需要の確かな手応えを得た当協議会及び参画企業は、今後も国内での事業展開に向けた活動に取り組んでいく。
今後の展望 ・法整備に向けた活動を強化
・電動キックボードの利便性の普及
ステージ



※「マイクロモビリティ推進協議会」は、株式会社マイメリット、株式会社mobby ride、  株式会社Luup、 紀尾井町戦略研究所など、国内電動キックボード事業者を中心に 、新たなマイクロモビリティ技術の社会実装促進を目的として2019.5に設立されました。2019.11には、世界最大手Limeを運営するNeutron Holdingsの日本法人であるLime株式会社が協議会に参画し、協議会参画事業者が行う電動キックボード・シェアリング事業につき、利用者の安全及び事業の信頼性を確保するための基本原則及び細則を定めることを目的とした「安全ガイドライン」を発表しています。

⇒2020年8月、電動キックボードのシェアリングサービス「ema」を展開する(株)マイメリットと、宿泊やワークスペースなど様々な用途に活用できる移動型滞在施設事業「BUSHOUSE(バスハウス)」を展開する(株)アオイエ の2社が、次世代モビリティによって「移動の自由」の実現を目指す新会社・株式会社EXx(エックス)(本社:東京都港区/代表取締役:青木大和<アオイエ社>、取締役:中根泰希<マイメリット社>)を設立。2020年11月、(株)EXxによる柏の葉キャンパスでの公道実証実験はこちらから。